2017年08月20日

『月の満ちかけ』佐藤正午 さすが直木賞!!

お盆休みの書店は、いろいろな作家の新作が並んでいた。
悩んだ末、選んだのが今年の直木賞受賞の『月の満ちかけ』。
週刊誌の書評を読んで気になっていた一冊。

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ラブストーリーのような...二日間で完読

東京駅の喫茶店で、まだ来ぬもう一人を待つ、女優さんとその娘と老人。
ここからお話が始まるのだけど、聞いたこともない展開で、
ついつい引き込まれてしまう。

さすがというか直木賞。
がっかりが多い『本屋さん大賞』とは違う。本当に面白い!
どんな終わり方をするかと思えば、本当にしびれる一言で、
思わず、こころがじわりと暖かくなり、涙がでそう。

どうだろう今年読んだ中では、ダントツ!
う〜ん、烏の伝言も良かったけど。

posted by リンケン at 11:38| Comment(0) | 読書 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする